2019/05/18 07:53

「鞍掛山」



5/9の栃木県のお掃除の続きです



その日栃木県宇都宮駅からバスに乗り
「新里町」のバス停から1時間強歩き
「鞍掛山」に向かい歩きます
呼ばれるまま 足の赴くまま向かいます




田んぼの風景の中に鳥居
最初に出会った神社
ここで「鞍掛山」にお掃除をするために
入らせていただくお願いをしました


バス停から30分以上歩いたでしょうか
「鞍掛山登山口 この先➡」の看板
そして 一の鳥居
山は見えてもなかなか「鞍掛山」に
近づけません

幻想的な木々の道
たくさんの方々の思いが込み上げてきます
「助けて 助けて」



ここが弐の鳥居 登山口です
道らしい道がない…
でもお掃除を待ってる方々のところに
呼ばれるまま進みます


この山の磁場 パワーは 強いと
聞いてましたが 
あちこちに人型が
現れては消え 現れては消え を
繰り返します

たくさんの魂が
「助けて」を訴えます

携帯の充電も異常な速さで減っていきます


双体神
大きな岩の下に 二人の神の姿

ここから進む道が見えなくなります
獣道のような所を登ったり
沢の中を進んだりしますが
途中進み方がわからなくなり
この双体神まで戻されます

ここまで 誰一人とも会いません
携帯用の充電器6回分も
あっという間になくなり
携帯電話もショートして使えなくなりました

それだけ 伝えたい強い思いが
あるのでしょう

そうしていると
やっと他の登山者が来ました
老夫婦が
今まで気づかなかった道に 
ぱっと消えていきます

あとに続こうにも
道とは思えない急な斜面
泥だらけになり また双体神に戻されます
この山でよく見かけると言われる
老夫婦の魂だったのでしょうか
姿を見せてくれたということは
癒やすべき方にはかわりありません

そしてここに何度も戻されるのは
ここでたくさんのお掃除を
する必要があるのでしょう

ここで改めて
この「鞍掛山」の
お掃除をさせていただくことを
ここの山の神に伝えます

この山に集まっていた
たくさんのたくさんの
念 怒り 苦しさ 悲しさ
たくさんのたくさんのネガティブを
お掃除いたしました
時間を忘れ 
みなさんの幸せを願いました


つづく