2019/10/26 17:46
空に帯びただしい数の雲が並びし時、
天空に雷神の姿あり。
雲を操り、雨を操り、雷光を響かせる
その姿を怖きものと強き象徴と
人は崇めてきた
されど、雨の恵みに満たされ
食物は育ち人は餓えから逃れている
雨が溢れれば、自然災害と嘆き
雨が降らなければ、また自然災害と嘆く
されど我々も人類の為だけに
尽力している訳ではない
全てに平等に力を発揮するのみ
しかしなれど、我々も自然を破壊され
調和を保つのに苦悩している。
大雨は調和が大きく乱れ、結束が行き届かぬがゆえ起きてしまっている
収拾がつかなくなる前に我々も動き続ける。
災害が起きてから嘆くのではなく
自らの行いに目を向け、
二度と繰り返さぬ為に策を練らねばいつまでも災害は続いてしまう。
個々が気づきを持たねば新たな道は見つからない。
感謝があれば、周りに気づきを持てば
違う未来が待つ。
ないがしろにせず、
全てが当たり前では無いと知るべき時。
我々は全てが平等に穏やかにいることをただ、
願うのみ。
幾つの、心に届き、幾つの気づきが
現実となり動き出すかを
シカト見届けようではないか^ ^