2020/07/21 20:13

輝く黄金のヒカリの中に沢山の鶴達
主の鶴が穏やかに話し始める

神々に近い存在とされるわたし達の生き残りが
絶滅危惧種とされ、薄れていっている
人々が神々の、そして見えない存在を
見えなくしているのと並行して

神々の遣いとし大切にされていた時代
人と自然と動物そして全てが共に歩めた時代
互いが互いを想いあえていた時代は確かにあった
未知と言われる世界は身近にあった

いつの間にか人が主体となり
自然や動物は追いやられていった
利益や利便を得るために
多くが変わっていき
人が全てを得た頃には
ほかの全てを置き去りにした事すら忘れ去り
災害を自然のせいにし
野生動物が現れたら排除する

違う

全てのあり方を捉え方を変えなければ
もっと酷くなっていく

時間を戻す事は難しくとも
今。この瞬間から
改める事は出来る

自分主体ではなく
広い心で周りを見渡し
思いやる事からはじめる

全ては巡り巡り戻るからこそ
惜しみなく
思いやりと
優しさを
全てに与えてみる